チーズ活動記録

幸福度をあげる日々。

うたプリの映画に行った話

このブログには映画のネタバレが含まれます。お気をつけください。



こんばんは。チーズです。
このブログではSEVENTEENの話しかしてなかったのですが、今日ってか今、うたプリの映画を見てきてあまりにも素晴らしかったので誰かに話したくてしょうがないのでこちらで失礼します。
元々、私は中学くらいからアニメやゲームが好きなオタクでした。私とうたプリの出会いは中三ぐらいの時です。高校に入って黒バスにハマったのでその熱は落ち着いたものの、ずっと曲はチェックしていました。でも、大学生になるとそれも落ち着き、ほとんどうたプリの曲を聞くことも無くなりました。それでも、私の最初に出会った王子様は来栖翔だし、彼のことがそしてうたプリというコンテンツ自体が好きな気持ちはずっと胸の中にありました。

そんな中で今回の映画化。正直、途中からアニメも追えてないし、HE☆VENSに至っては3人の時しか知らないような状態。見たい気持ちはあるけど、話についていけないと思っていたので、すぐには見に行きませんでした。
ところが、友人が映画を見に行ったので、感想を聞いてみたところ、「アニメを見ていなくても楽しめる。ストーリーとかではなく、普通のライブみたい」という事だったので、見に行くことに決めました。
時間が合わず応援上映しか無かったので、初めてにして応援上映で見に行ったのですが、本当に良かったです。
私がST☆RISH、そして翔ちゃんと出会ったのが中学生の頃なので7年くらい前。7年前と翔ちゃんは何も変わってなかった。日向先生憧れて、早乙女学園に通って、重い病気を抱えながらもSクラスに在籍し、努力を続けた翔ちゃん。最初に私(主人公)と出会った時、自分のことを王子様だからと言って、私のことを守ってくれるって言った翔ちゃん。それぞれのグループが1曲目を歌って最初のMCの時、翔ちゃんが「俺がお前達のことを守ってやる」って言ってくれた時、一気に涙が出てきました。翔ちゃんの自分のそばにいる人を守るっていう優しくてかっこいい所は何も変わってなくて本当に泣けてきた。
ユニット曲でセンターにたってるのも本当に嬉しかった。曲もダンスも衣装も可愛くて、可愛いって言われるのが苦手だった翔ちゃんだけど、本当に素敵だった。楽しそうで嬉しかった。苦手なことでも私達ファンのためにやってくれる翔ちゃんはやっぱり素敵なアイドルだなって思った。
曲も歌い終わって最後のMCで翔ちゃんが「努力すれば夢は叶う」って言ってて、学園での努力、そして私が見ていなかった時間の翔ちゃんの努力を想って、泣けてきた。本当に頑張ってきてくれてありがとうって思えた。

応援上映で行ったのも良かったです!!かっこいい時、可愛い時に声をあげれるし、こんなにたくさんの人に愛されてるうたプリ最高やなってしみじみ感じました………翔ちゃんのことしか話してないけど、本当に素晴らしい映画でした。今までのアニメを見ていなくても楽しめるはずです。1時間半くらいのそんなに長くない映画のはずなのに3時間くらいのライブに参加したかのような満足度とか心地よい疲労感が残る、そんな時間でした。
ゲームとアニメの設定とか時間軸混ざって訳分からんことになってるかもだけど、私が大好きな翔ちゃんは変わらずとても素敵なアイドルだったって話です。
全人類頼むから見てほしい。世界一素敵な幸せになれる映画でした。これから週一で見に行こうと思います。

ここからは普通に感想です。
個人的にツボだったのは映画の中の観客の声。オタクが思わず声を上げてしまうようなタイミングてオタクが思わず上げてしまったような声が入ってて面白かった。あと、ユニットMCの内容がこのユニットで最初に会った時、とかレッスン中のこととか、この振り付けはどのように付けたのか、とか裏話みたいなのを沢山盛り込んでくれて、1アイドルオタクとしてとても楽しかったです。あと、1番最後のMCで、音也が喋り出す時、本当に言葉にならないみたいな、何をいえばいいのか分からない、みたいなかんじて話し出すのが、本当に良くて寺島拓篤は天才か………??って感じで素晴らしかったです。
エンドロールでクレジットを流しながら横でライブのリハ中の写真とかを流してくれるのもめちゃくちゃ滾りました。それより何より、エンドロールが終わったかと思いきや、アンコールが始まるのは本当にテンション上がりました。めちゃくちゃ歓声上げてしまった。アンコール中は歌いながらすれ違ったメンバーとハイタッチしたりハグしたりするのがリアルなアイドルっぽくて良かったし、普段絶対に泣かなそうな、少し気が強そうな、ナギくんの涙が見えた瞬間、私も泣けてきたし、それもリアルなアイドルっぽくて良かったです。

ほんっとうに素晴らしいのでぜひぜひ!!!!見てください!!!!!